【分析】ebayに人生賭けて向き合った、僕が思うこと。
こんにちは、ケイスケです。
ebayをはじめて、約一年半になりました。
僕はebayの売上推移を分析する勉強に多くの時間を費やしています。
理由は、性格的に理由がわからずに売上が増減すると気持ち悪いと思う性格だからです。
特に、売上が上がっている時に分析する時間を費やすようにしています。
何が要因で売上が上がったか分かっていれば、悪くなった時の対策もわかりますよね。
ただ、多くの人は売上が悪くなってから分析を始めます。
売上が悪くなった時に分析しても、悪くなった要因は分かると思いますが、売上を上げる方法が分からず、良くてアベレージラインまでしか戻せません。
売上が上がった時の成功体験を分析しておけば、対策が反射的に思い浮かぶはずです。
まだまだ雑魚ですが、これが7日間の僕のメインアカウントの状況です。
7日間で約2万人が訪れていますね。コンバージョン率が1.5%とまあまあ高めです。
大抵の人はコンバージョン率を上げるために、見栄えよくしたり、商品説明を充実させたり、写真の入れ替えをしたりとSHOPに入ってからの施策に時間を掛けがちです。
無駄とはいいませんが、効率が悪いです。
どの業界も同じですが、コンバージョン率って大抵が2%ほど。
天才Gooleさんの広告を使っても、良くて2~3%がほとんどです。例外はありますが。
要は、コンバージョン率を上げるのは難しいってことです。
もし、あなたのSHOPのコンバージョン率が1%超えていれば、商品ページの質に拘らず、集客の為に時間と資金を使った方が良いです。
なぜかというと、ebayの利用者が2019年9月時点にActiv userが約1億8200万人いるからです。
今も 増え続けています。
母体が小さければ、コンバージョン率を上げる施策(ページの質を上げる等)をすべきですが、ここまでの母体であれば僕なら、インプレッション率(集客)を上げる施策・資金を投資します。
もし、インプレッション率が高くてコンバージョン率が1%を切るようであれば、何かが欠落している可能性が高いので、そこから商品ページの質を上げるべきでしょう。
僕が言う、質とは綺麗なページ・見やすい商品説明にするということではありません。
handling timeの設定、送料設定の種類・プロモーション( Order discount /Volume pricing )等のサービス提供の質を上げるということです。
今のところ、ページの見栄えなんて、なんでも一緒だと僕は思っています。
現に売り上げを伸ばし続けています。
もし、 コンバージョン率が1%を超えていれば、インプレッションを上げる施策に時間を費やしたほうが効率的です。
さっきも同じようなことを言いましたが、海外の人は商品ページが120点だろうが、100点だろうが、80点だろうが合格ラインを超えていればどれも同じです。
自己満編集は時間の無駄と思うので、やめた方が良いです。
こんなデカい市況で物販できるのって、今のところebayしかありません。
現実的に日本人が戦えるプラットホームで、見込み購入者が1億人超えているのはebayしか今のところ無いです。
どれだけ多くの人にクリックされるかを考えて、ビジネスをするECサイトだと個人的に思っています。
なんども言いますが、ebayは質より量にフォーカスすべきECサイトです。
もちろん質も大切ですが、量が第一です。
ページやテンプレにこだわるのではなく、どんどんトレンド商品の出品してtrafficを作ることに頭を使い、世界中のbuyerから注目を集めるSHOPを作りましょう。
本気でebayに向き合ってきた僕が思うことは、 今はこの考え方で売上を上げ続けることが可能だという事です。